【著者紹介】
毛利 猛(もうり たけし)

【著者略歴】
2009年-2012年香川大学教育学部附属高松中学校校長兼務
2004年-現在 香川大学教育学部教授
1991年-2004年香川大学教育学部助教授
1990年-1991年香川大学教育学部講師
1989年-1990年香川大学教育学部助手
京都成章高等学校教諭
1986年京都大学教育学研究科博士課程単位取得退学
1981年-1986年京都大学教育学部
1958年岡山県生まれ

【著作】

〔単著〕
『哲学の講堂-中学生の君たちに』協同出版、2013
『臨床教育学への視座』ナカニシヤ出版、2006
『教育的な援助関係の二重性-学校教育とカウンセリングの相補的な共働』臨床教育学、アカデミア出版会、1996

〔共著〕
『ナラティヴ・エデュケーションへの扉をひらく:個と集団をつなぎ、主体性と協同性を統合し、「生きること」と「学ぶこと」を架橋する中学校の授業実践』美巧社、2019
『マナーと作法の人間学』東信堂、2014
『小学校における「縦割り班」活動』ナカニシヤ出版、2007
『カウンセリングと教育, 教育学への誘い』ナカニシヤ出版、2004
『現象学的教育学, 教育学への誘い』ナカニシヤ出版、2004
『大学授業の臨床教育学, 臨床教育学の生成』玉川大学出版部、2003
『教師のための物語学-教育へのナラティヴ・アプローチ, 物語の臨界』世織書房、2003
『いじめの語られ方-いじめ問題への物語論的アプローチ, 応答する教育哲学』ナカニシヤ出版、2003
『ナースと患者の人間関係-転移と逆転移の観点から-, 看護の人間学-癒しとケアの時代に向けて』世織書房、2001
『正木正の教育的人間学, 日本の教育人間学』玉川大学出版部、1999
『教育的援助の両極原理と教育的「距離」, 教育心理生徒指導のキーワード』北樹出版、1998
『住まうこと-新しい庇護性(O.F.ボルノウ), 人間学命題集』新曜社、1998
『教育のナラトロジー, 教育的日常の再構築』玉川大学出版部、1996
『「物語ること」と人間形成, 人間形成論 教育学の再構築のために』玉川大学出版部、1996
『老いと時間, 老いと死』玉川大学出版部、1994
『教育のパラドックスからパラドックスの教育へ-教育へのパラドクシカル・アプローチ, 教育のパラドックス/パラドックスの教育』東信堂、1994
『「老い」の生きる時間, 親鸞と人間』永田文昌堂、1992

〔論文単著〕
『小学校における「ペア学年」を中心とした異年齢集団による交流の研究』平成26~28年度科研費補助金(基盤研究C)研究成果報告書、2017
『異年齢集団による交流の現状と意義』小六教育技術2014年10月号、2014
『小学校における「異年齢集団による交流」に関する研究―香川県下の取り組みの調査を手がかりに―』香川大学教育実践総合研究(26)、15-26、2013
『それぞれの居場所、適切な支援』関西教育学会年報(35)、216-220、2011
『実践的指導力と大学における教員養成』教育学研究ジャーナル(5)、65-69、2009
『香川県における「小中連携」の取り組みに関する研究』香川大学教育実践総合研究(16)、2008
『ゼミ形式の授業に関するFDの可能性と必要性』香川大学教育実践総合研究(15)、2007
『ゼミナールの臨床教育学のために』香川大学教育実践総合研究(12)、29-34、2006
『小学校における「縦割り班」活動を中心とした異年齢の仲間づくりに関する研究』平成14~16年度科研費補助金(萌芽研究)研究成果報告書、2005
『小学校における「縦割り班」活動の現状と課題』香川大学教育実践総合研究(8)、23-35、2004
『卒論指導の臨床教育学のために』京都大学高等教育研究(10)、1-7、2004
『大学の授業を考える-「人間学的な知」に立脚した授業実践-』京都大学高等教育研究(6)、165-172、2000
『学校のために、今何が出来るか』教育哲学研究(79)、32-38、1999
『教師と生徒の人間関係-転移-逆転移の観点から-』香川大学教育学部研究報告Ⅰ(105)、25-59、1998
『教育における転移と逆転移-献身的な教師の挫折』教育哲学研究(76)、99-109、1997
『「ほめ」と「叱り」の現象学』香川大学教育学部研究報告I(86)、137-151、1992
『時間の二つの意味方向』香川大学教育学部研究報告I(81)、103-108、1991
『教育における権威の回復』香川大学教育学部研究報告I(79)、137-155、1990
『H.ノールにおける「教育関係」の概念とその今日的意義』京都大学教育学部紀要(31)、84-94、1985
『教育哲学の学理論上の諸問題に対するM.ハイデッガーの思索の意義』教育哲学研究(52)、88-91、1985

〔論文共著〕
『香川大学教育学部における教職を志望する学生への支援体制に関する調査』香川大学教育実践総合研究(31)、2015
『香川大学教育学部における日常の教職支援の活用に関する調査』香川大学教育実践総合研究(30)、2015
『小学校における「異年齢集団による交流」の現状-兵庫県・中西播地域での調査を手がかりに-』香川大学教育実践総合研究(28)、2014
『ロールレタリング技法を用いた中学生の心の健康教育』香川大学教育実践総合研究(24)、37-45、2012
『電子黒板を使った授業における発問の在り方に関する研究』香川大学教育実践総合研究(24)、27-35、2012
『留学体験に伴う困難の二重性―香川大学教育学部における中国人留学生の事例研究から―』香川大学教育実践総合研究(19)、2009
『異年齢の仲間づくりに関する研究-「縦割り班」の活動を中心に』香川大学教育実践総合研究(3)、57-79、2001

【リンク】
2020/03/18 researchmap マイポータル
2020/03/18 香川大学研究者情報システム
2019/12/19 J-GLOBAL
2017/04/28 「中一ギャップ」現象と小中学校間の連携・接続に関する研究
2014/04/04 小学校における「ペア学年」を中心とした異年齢集団による交流の研究
2011/08/04 小学校における異年齢集団による交流に関する研究―「縦割り班」活動を中心に
2006/03/31 小中連携による「中一ギャップ」解消に向けた取り組みに関する総合的研究
2002/03/31 小学校における「縦割り班」活動を中心とした異年齢の仲間づくりに関する研究