【著者紹介】
市村 高男(いちむら たかお)

【著者略歴】
2019年 高知大学名誉教授
2017年-2019年 大阪産業大学国際学部特任教授
2015年-2017年 大阪産業大学人間環境学部特任教授
2010年-2015年 高知大学教育学部総合科学系黒潮兼科学部門教授
2008年-2010年 高知大学教育研究部・人文社会科学系教授
2001年-2008年 高知大学教育学部教授
1983年 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学
1979年 東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程終了
1951年 茨城県生まれ

日本中世史

文学博士(史学)

【著作】

〔単著〕
『中世石造物の成立と展開』高志書院、2020
『御影石と中世の流通-石材識別と石造物の形態・分布』高志書院、2013
『中世土佐の世界と一条氏』高志書院、2010
『戦争の日本史 〈10〉 東国の戦国合戦』吉川弘文館、2009
『戦国期東国の都市と権力 思文閣史学叢書』思文閣出版、1994

〔共著〕
『石造物が語る中世の佐田岬半島-運び込まれた各地の石材 岩田書院ブックレット』岩田書院、2011
『中世東国武家文書の研究「白河結城文書の形成と分散過程」』高志書院、2008
『中世武家系図の史料論 上巻「鎌倉期成立の『結城系図』二本に関する基礎的考察-系図研究の視点と方法の探求-」』高志書院、2007
『港町の世界史2 港町のトポグラフィ「日本中世の港町-その景観と航海圏-」』青木書店<港町の世界史シリーズ>、2006
『戦国期印章・印判状の研究「関東における非北条氏系領主の印章」』岩田書院、2006
『中世の讃岐』美巧社、2005
『城郭と中世の東国「当主の居城と前当主(または継嗣)の居城-下野小山氏と下総結城氏を事例として-」』高志書院、2005
『中世西日本の流通と交通-行き交うヒトとモノ』高志書院、2004
『戦国期の権力と文書「戦国期白河結城氏代替わり考」』高志書院、2004
『中世糠部の世界と南部氏「中世七戸から見た糠部と南部氏」』高志書院、2003
『日本中世史の再発見「鎌倉府奉公衆の系譜-伊賀守流小田氏を中心に-」』吉川弘文館、2003
『高知県の歴史』山川出版社、<県史39>、2001
『戦国・織豊期の権力と社会「戦国末~豊臣期における検地と知行制-常陸国佐竹氏を事例として-」』吉川弘文館、1999
『中世東国史の研究』東京大学出版会、1988

〔共編著〕
『勝尾城筑紫氏遺跡と九州の史跡整備 岩田書院ブックレット 歴史考古学系 H-28』岩田書院、2019
『中世港町論の射程-港町の原像〈下〉』岩田書院、2016
『石が語る西海の歴史-倭寇とキリシタン世界を読み直す』アルファベータブックス、2016
『中世宇都宮氏の世界-下野・豊前・伊予の時空を翔る』彩流社、2013
『中世讃岐と瀬戸内世界-港町の原像〈上〉』岩田書院、2009
『港町の原像(上)中世讃岐の港町と瀬戸内世界「中世港町仁尾の実像と瀬戸内海海運」』岩田書院、2009
『中世西日本の流通と交通』高志書院、2004

〔監修〕
『中世東国の内海世界-霞ヶ浦・筑波山・利根川「内海論から見た中世の東国」』高志書院、2007

【リンク】
2020/04/12 高知大学研究者参照
2020/04/12 KAKEN 研究者をさがす
2020/04/12 Wikipedia
2016/04/21 石造物研究による中世日本文化・技術形成過程の再検討-東アジア交流史の視点から-
2011/04/05 西日本における中世石造物の成立と地域的展開-石材と形態・様式に着目して-
2008/03/31 御影石製中世石造物の分布調査とその学際的研究-中四国・九州を中心に-
2005/03/31 海運・流通から見た土佐一条氏の学際的研究
2002/03/31 中世土佐一条氏関係の史料収集および遺跡調査とその基礎的研究