【著者紹介】
平 篤志(たいら あつし)

【著者略歴】
香川大学教育学部附属坂出中学校校長併任
2008年 香川大学教授
1995年-2008年 香川大学助教授(准教授)
1994年-1995年 香川大学講師
1993年-1994年 香川大学助手
1990年-1992年 アメリカウィスコンシン大学大学院博士課程
1987年-1993年 筑波大学大学院地球科学研究科博士課程地理学・水文学専攻
1983年-1987年 早稲田大学第一文学部文学科フランス文学専修
1963年 兵庫県神戸市生まれ

理学博士(筑波大学)

【著作】

〔単著〕
『日本系企業の海外立地展開と戦略―都市圏・地域圏スクールにおける地理学的分析―』古今書院、2005

〔共著〕
『「わたし」が変わる「ものがたり」の学び 語り合い、探求する中で、「自己に引きつけた語り」を生み出すカリキュラムの提案』美巧社、2020
『キーワードで読む経済地理学』原書房、187-190、2018
『都市空間の見方・考え方』古今書院、2013
『Spaces of International Economy and Management』Palgrave Macmillan、2012
『拡大EUとニューリージョン』原書房、2012
『世界地誌シリーズ4アメリカ』朝倉書店、2011
『経済地理学の成果と課題(第Ⅶ集)』日本経済評論社、2010
『ヨーロッパ統合時代のアルザスとロレーヌ』二宮書店、2008
『日本の地域変貌』海青社、2008
『高齢者化社会へのアプローチ』香川大学、2008
『新しい観光の諸相』香川大学経済学部ツーリズム研究会、2007
『実践 地理教育の課題』ナカニシヤ出版、2007
『21世紀の人文地理学展望』古今書院、2003
『中国・四国 地図で読む百年』古今書院、1999

〔単著論文〕
『Beyond cluster: A case study of pipelines and buzz in the glocal relational space of the glove-related industry of Shikoku, Japan.』Geographical Journal. 2019
『地方地場産業の生存戦略と海外展開-東かがわ手袋産業を事例として-』香川大学教育学部研究報告第Ⅰ部145、121-137、2017
『欧州系多国籍企業の動向とヨーロッパにおける多国籍企業の特徴』柴田昭二先生御退職記念論文集、25-34、2016
『鹿児島の地域経済の現況と課題-酒造業(焼酎)を中心に』地理学研究61、19-33、2012
『長野地域における観光の現状と課題-外国人観光客を中心に』地理学研究60、23-36、2011
『韓国における高等遠隔教育の現状と課題-大邱地域を中心として』香川大学教育実践総合研究20、1-10、2010
『A critical review of recent urban social geography in Japan』地理学評論81(5)、279-291、2008
『アメリカ合衆国における日系企業の展開-北東部と中西部を中心に』歴史と地理(地理の研究)618、51-57、2008
『国際理解教育と地理教育の接点に関する研究ー高等学校を中心にー』香川大学教育実践総合研究14、1-9、2007
『香川県三木町の社会経済的特徴と地域コミュニティの存立状態』香川大学教育学部研究報告第Ⅰ部127、95-113、2007
『多国籍企業に関する地理学的研究の動向と課題』地理学評論78、28-47、2005
『Transformation of communities in depopulation in Kanda district of downtown Tokyo.』Geographical Review of Japan. 76. 291-311. 2003
『Spatial characteristics and strategies of Japanese-affiliated companies in the Midwest of the United States: localization or specialization?.』Geographical Review of Japan. 75. 12. 730-749. 2002
『ソウル大都市圏における日本系企業の立地展開』経済地理学年報47、196-214、2001
『シカゴ大都市圏における日本企業系の現地化過程』地理学評論72A、508-535、1999
『Location patterns and attributes of Japanese companies in the Chicago Metropolitan Area.』Geographical Review of Japan(Ser. B). 66B. 173-182. 1993
『東京都千代田区神田地区における人口減少に伴うコミュニティの変容』地理学評論63A、701-721、1990
『フランス語圏の言語地理学-その研究動向と研究例-』地理科学43、110-119、1988

〔共著論文〕
『出雲大社の特徴と観光客の動向』地理学研究63、14-22、2014
『新潟の社会経済的・文化的地域性』地理学研究57、18-28、2008
『地方都市の公共交通の現状と交通政策について-福井県大野市を事例として』地理学研究59、21-29、2010
『総合的な学習における地域教材の活用に関する考察-福井県大野市の「イトヨ学習」を事例として』地理学研究59、30-41、2010
『山口県周防大島における海外移民と観光地域づくり』地理学研究56、22-35、2007

【リンク】
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