【著者紹介】
鹿毛 雅治(かげ まさはる)

【編著者略歴】
1986年03月 横浜国立大学教育学部心理学専攻卒業
1988年03月 慶應義塾大学社会学研究科教育学専攻修了
1991年03月 慶應義塾大学社会学研究科教育学専攻単位取得退学
1992年04月-1995年03月 大学助手(教職課程センター)
1992年04月-2008年09月 大学教職課程センター学習指導副主任
1995年02月 慶應義塾大学教育学博士
1995年04月-1997年03月 大学専任講師(教職課程センター)
1997年04月-2005年03月 大学助教授(教職課程センター)
2005年04月-継続中 大学教授(教職課程センター)
2006年04月-継続中 大学院社会学研究科委員(教育学専攻)
2008年10月-2016年09月 大学教職課程センター学習指導主任
2008年10月-2018年09月 大学教職課程センター副所長
2016年10月-継続中 大学教職課程センター学習指導副主任

【著作】

〔単著〕
『授業という営み―子どもとともに「主体的に学ぶ場」を創る』教育出版、2019
『学習意欲の理論-動機づけの教育心理学-』金子書房、2013
『モティベーションをまなぶ12の理論―ゼロからわかる「やる気の心理学入門!」』金剛出版、2012
『子どもの姿に学ぶ教師―「学ぶ意欲」と「教育的瞬間」』教育出版、2007
『教育心理学(朝倉心理学講座第8巻)』朝倉書店、2006
『教育心理学の新しいかたち』誠信書房、2005
『内発的動機づけと教育評価』風間書房、1996

〔共著〕
『自ら問い続ける子どもを 育てる授業―[問いたくなる」状況づくりと学び合い』教育出版、2019
『平成20年版小学校新学習指導要領・ポイントと授業づくり・生活』東洋館出版社、2009
『学ぶこと・教えること-学校教育の心理学』金子書房、1997
『探究!教育心理学の世界』授業づくり、97-94、新曜社、2017
『探究!教育心理学の世界』学習意欲、88-93、新曜社、2017
『学びを創り続ける子どもを育む主体的・協働的・創造的な授業づくり』「主体的な学び」を実現するために―「学びの場」を豊かにする、6-9、明治図書、2016
『問いをつなぐ学び』「問いをつなぐ学び」へ―意欲的に考える子どもたちを育む―、7-10、明治図書、2015
『ピア・ラーニング―学びあいの心理学』「学びあい」の成立と教育実践、56-57、金子書房、2013
『「対話」で広がる子どもの学び・授業で論理力を育てる試み』論理をつむぎだす授業、105-108、明治図書、2012
『ともに学び自ら伸びゆく子どもが育つ授業デザイン』ともに学び自ら伸びゆく子どもが育つ授業をデザインする教師、2-5、教育出版、2011
『教育心理学』第4章「学習にかかわる感情と動機づけ」、54-67、学文社、2010
『授業デザインの最前線Ⅱ・理論と実践を創造する知のプロセス』2章「学習環境と授業」、21-38、北大路書房、2010
『授業の研究 教師の学習―レッスンスタディへのいざない』第9章「授業づくりにおける「しかけ」」、152-168、明石書店、2009
『学ぶ意欲を育てる人間関係づくり―動機づけの教育心理学』4章「教育実践におけるかかわりと学び」、89-107、金子書房、2007
『新しい時代の教職入門』第3章「授業から学ぶ」、45-65、有斐閣、2006
『「教育」を問う教育学―教育への視角とアプローチ―』授業研究再考、309-330、慶應義塾大学出版会、2006
『動機づけ研究の最前線』「動機づけ研究」へのいざない、1-28、北大路書房、2004
『「学力向上・学習評価」研修』今、校内研修はどう変わるべきか、25-28、教育開発研究所、2004
『子どもたちのコミュニケーションを育てる』対話によるリフレクションと授業研修、206-211、教育開発研究所、2004
『講座「学校心理士―理論と実践」2 学校心理士による心理教育的援助サービス』18章「学校心理士による研究」、244-256、北大路書房、2004
『教育心理学ハンドブック』教育実践の場と倫理、187、有斐閣、2003
『心理学の新しいかたち-方法への意識』第4章「フィールドに関わる「研究者/私」:実践心理学の可能性」、132-172、誠信書房、2002
『認知心理学者新しい学びを語る』学びが躍動するフィールド、14-23、北大路書房、2002
『21世紀を拓く教育の方法・技術』第14章「教育評価の方法・技術」、243-261、協同出版、2001
『教育評価を考える-抜本的改革への提言』3「学びの場で経験される評価-豊かな学びが生まれるために」、73-115、ミネルヴァ書房、2000
『学ぶ力を育てる授業づくり』第3章「学習意欲が育つということ」、25-35、ぎょうせい、1999
『パーソナリティ形成の発達心理学』11章「学校環境」、153-166、福村出版、1999
『新しい教育課程と21世紀の学校』第4章「個性重視と学校教育」、81-111、ぎょうせい、1998
『現代心理学辞典』アクションリサーチ・エンゲージメント・教育課程・教育心理学・教育評価・教授 ―学習過程・形式陶冶/実質陶冶・絶対評価/相対評価・到達度評価,能力・パフォーマンス評価・ルーブリック、有斐閣、2121
『最新心理学事典』オーセンティック評価・教育評価・パフォーマンス評価、平凡社、2013
『認知心理学ハンドブック』内発的動機づけ、有斐閣、2013
『感情と思考の科学事典』やる気と意欲・目標理論・フロー体験、朝倉書店、2010
『教育心理キーワード』外発的動機づけと内発的動機づけ・アンダーマイニング効果・知的好奇心・コンピテンス・学習性無力感・自己効力・学習の目標理論・暗黙の知能観・努力の差し控え・学習意欲と評価・ナショナルカリキュラムと学校を基盤としたカリキュラム開発、有斐閣、2006
『教育評価事典』個人内評価・動機づけと評価、図書文化社、2006
『認知科学事典』内発的動機づけ・外発的動機づけ、共立出版、2002
『現代カリキュラム事典』個人内評価・絶対評価・相対評価、ぎょうせい、2001
『教育評価重要用語300の基礎知識』評価と測定・教育評価の目的・教育評価の対象・教育評価の機能・自己評価・他者評価・相互評価・総合評価と観点別評価・相対評価・絶対評価・個人内評価・到達度評価・診断的評価・形成的評価・総括的評価・履修主義と修得主義、明治図書、2000
『教育工学事典』自己評価・到達度評価、実教出版、2000
『心理学事典』教育心理学・教授-学習過程・教育課程・教師・教師-生徒関係・形式陶冶/実質陶冶・生徒指導・五段階評価・受験競争・デューイ、有斐閣、1999
『人を伸ばす力-内発と自律のすすめ』第2章~第5章、新曜社、1999

〔編共著〕
『発達と学習(未来の教育を創る教職教養指針3)』オープン教育、179-181、学文社、2018
『発達と学習(未来の教育を創る教職教養指針3)』学習と発達を促す教育環境、160-179、学文社、2018
『「授業研究」を創る―教師が学びあう学校を実現するために』第1章「授業研究を創るために」、2-24、教育出版、2017
『パフォーマンスがわかる12の理論―「クリエイティヴに生きるための心理学」入門!』1「成らぬは人の為さぬなりけり―モティベーション」、33-61、金剛出版、2017
『パフォーマンスがわかる12の理論―「クリエイティヴに生きるための心理学」入門!』序「「パフォーマンスの心理学」への招待」、9-32、金剛出版、2017
『教育心理学―教育の科学的解明をめざして』第2部第3章「動機づけ」、195-209、慶應義塾大学出版会、2013
『教育心理学―教育の科学的解明をめざして』第3部intro 3「教育実践とは何か」、216-219、慶應義塾大学出版会、2013
『モティベーションをまなぶ12の理論―ゼロからわかる「やる気の心理学」入門!』1「好きこそものの上手なれ―内発的動機づけ」、19-43、金剛出版、2012
『モティベーションをまなぶ12の理論―ゼロからわかる「やる気の心理学」入門!」』序「「やる気の心理学」への招待」、3-12、金剛出版、2012
『平成20年版小学校新学習指導要領・ポイントと授業づくり・生活』「生活科の授業をする」ということ、4-9、東洋館出版社、2009
『教育心理学(朝倉心理学講座第8巻)』序章「教育心理学と教育実践」、1-20、朝倉書店、2006
『教育心理学の新しいかたち』1章「教育心理学の新しいかたち―研究としての実践」、3-33、誠信書房、2005